専業主夫のクリスマス

うちはクリスマスしない家です。

しない家というか、私自身が「キリスト教でもないのになんでクリスマス祝うの?」という考えなので気にしていないのが現状です。

もちろんパートナーなど身内が「クリスマス!!!」とウキウキする人なら合わせて「そしたらなんかするかー」というウキウキに乗る方ですが、男性では今のところ「クリスマス!!」って張り切る人はあまり見たことがない気がしますね。

そういう感じなので今年も特に何するわけでもなく日常を過ごしていたのですが、夫が車で仕事場まで迎えにきてくれた帰り道で

「今日、今からケーキ買えるもんなのかなーと思って、近所の有名なケーキ屋さん2軒回ってみたけどどっちも長蛇の列やったからケーキやめといたわ」

と話してくれました。

私はわざわざ2軒もケーキ屋回ってくれたことに対して

「そうなんや、ありがとう!」

と答えたのですが、夫は

「ん?ケーキ買ってないのになんでありがとうなん?」

と意味が理解できていない様子。

ケーキを買ってきた結果ではなくて、私のことを考えてわざわざ行動してくれたことや気持ちや過程に対してのありがとうなのです。

クリスマス気にしてなくてもケーキ好きなのでケーキはいつでもウェルカムなのです。

そして夕飯は鶏肉のトマト煮込み、エリンギのチーズパスタ、パンプキンサラダ、バゲットと洋食風。

普段あまり洋食風なメニューではないのでこの日に限って洋食風ということはやっぱりクリスマス意識してくれてたのかな。

あ、さすがにちびっこが生まれたらクリスマスイベントちゃんとするつもりでいます。

「世間ではクリスマス、サンタ、プレゼントとか言ってるけどうちはキリスト教じゃないから何もないよ!」ってなると周りとの会話もおかしくなりそうですし。

クリスマスの存在を伝えてイベントするのは周りと交流しだす2歳ぐらいからでいいかなーと思ってたりもするんですけどね。

あ、次の日はバゲットの残りをフレンチトーストにしていただきました!

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