今回は産後2週間健診レポです。
私が出産した千船病院では「産後2週間健診で赤ちゃんも連れてきてください。体重などもチェックします」と出産入院時に伝えられていました。
生後2週間の赤子を連れて行くの結構怖いなと思って産後2週間健診行くまでドキドキしていたので今回は健診でどんなことをするのか。やっておいた方が良かったことなどを踏まえてレポします。
やっておいた方がいいことまとめ
・赤ちゃんについて気になること、悩んでいることを事前にまとめておく
「赤ちゃんについて気になること、悩んでいることありますか?」と聞かれたときにすぐに答えられるようにまとめておきましょう。
家に帰ってから「あ、あれも聞いておいたらよかった!」となると残念なので。
・自分の体調や気になることも事前にまとめておく
上記と同じ理由です。
また、不調があった場合は不調を感じた日付もメモっておくといいですね。
・夫婦二人で行きましょう
赤ちゃんを診せる時だけ旦那さんに連れてきてもらいましょう。
・車で行くと楽です
赤ちゃんを診せない時は旦那さんが車の中で見てくれていると楽です。
・事前に健診チケットを記入しておきましょう
健診チケットに記入すべきところ結構あるので自宅で書いておくと楽です。
・オムツは5枚ほど持っていきましょう
途中でオムツ交換必要になると思うのでオムツ多め(5枚ほど)に持っていきましょう。オムツ拭きも必須です。
・ミルクあげられる準備も必須
ミルク欲しがって泣くのでミルクの準備も必須です。吐くこともあるので口元拭くガーゼやタオルも持っていきましょう。
2週間健診持ち物リスト
- ママの保険証
- 母子手帳
- 健診チケット
- オムツ5枚
- おしりふき
- オムツ交換シート(車の中でオムツ替えする可能性あります)
- 粉ミルク
- 哺乳瓶
- お湯
- 湯冷ましの水
- 口元拭くタオル
当日の流れ
- ママの検尿
- ママの血圧測定
- ママの体重測定
- 赤ちゃんの体重測定
- 赤ちゃんの体調チェック
- 赤ちゃんのことについて質問など
- ママの体調チェック
- ママの診察
上記のような流れです。
千船病院産後2週間健診レポ
入院時から「産後2週間健診で赤ちゃんも連れてきてください。体重などもチェックします。予約時間の20分前に着くようにしてください。着いたら尿検査、血圧、体重測定済ませてから赤ちゃんと一緒に産婦人科外来内712(産婦人科の受付入って一番奥の右の方の診察室)の前の待合で待っていてください」と出産入院時に伝えられていました。
当日はミルクの準備をしないまま「なんか常温で缶のまま飲めるミルクがあるらしいからそれを病院の近所のスギ薬局で買ってから行こうー」ということで、診察よりも30分前ぐらいにスギ薬局に行き、常温のまま飲めるミルクを購入してから病院に行きました。
ちなみに常温のまま飲めるミルクはこれ。
缶入りタイプの液体ミルク 明治ほほえみ「らくらくミルク」
母乳実感という哺乳瓶を使って入れば哺乳瓶の乳首をそのまま缶につけることができるアタッチメントが6缶パックについているので、乳首とアタッチメントさえあればそのまま飲める優れものです。
…が、これがさっぱり使えないということが後々判明するのです…(震え)
この常温で飲める「らくらくミルク」を購入し、夫に「後で電話するから電話したら2階のエスカレーター上ってきて」と伝えて私は一人で病院に入りました。
いつも通り尿検査を行い、血圧測定と体重測定をしました。
先に受付に今日の流れを確認したところ、体重測定が終わったら奥の産婦人科外来内712前で赤ちゃんと一緒に待っておいてくださいとのことでした。
早く病院着きすぎたので体重測定が終わったのは健診予約時間の35分前でした。
なので、「まだまだ時間あるから健診時間の10分前になったら夫と赤ちゃん呼ぼう」と思っていたところ
診察室が開いて「〇〇さーん!どうぞー!」
え、ちょっと待って(汗)
前の方が早く終わったそうで早々に呼ばれました。
急いで夫に連絡すると
夫「え!?もう!?今オムツ替えてるからあと10分ぐらい待っててー!」
2階のエスカレーター前で待ってると夫と赤ちゃんが到着。
夫にはそのまま2階の産婦人科の待合室前で待っておいてもらいながら慌てて診察室へ連れていきました。
診察室では赤ちゃんの服を脱がせてオムツの状態にして体重を量ってもらいます。
助産師「一日50gずつ増えてるので問題ないですね」
そうなんです、うちの子大きいんですよね…。ミルクもむちゃくちゃ飲むし…。
あとはおへその状態を見てもらって問題ないことを確認してもらいました。
助産師「赤ちゃんのことで気になることや困っていることありますか?」
リコ「右足の膝ががくがくする気がするって夫が言うんですがどうですか?」
生後1週間ぐらいの時に夫がオムツ替え時に右ひざに引っかかりがあってがくがくするという話していたんですよね。
私は全く気付かなかったのですが念のため助産師さんに確認。
助産師さんは赤ちゃんの膝や股関節を動かしたり回したりしながら「うーん、特に違和感ないですけどねー。痛がっている様子もないですし」と首傾げてました。
うん、特に違和感ないなら良かったです。
リコ「あとはミルクを飲んで3時間もたずにすぐにまたミルク欲しがるんですが長くミルクもたせる方法って何かありますか?」
助産師「ミルクすぐ欲しがるようであれば1回のミルクの量増やしましょうか。今1回100ml飲んでるなら120に増やすとかですかね」
このような気になっていたり悩んでいたりすることを助産師さんにいろいろ質問しました。
その後は私自身のことについて相談させてもらいました。
リコ「退院した次の日から右の太ももの表面の感覚がなくって気持ち悪いんです。左足の方も2月7日から同じように感覚なくなってきて…」
という私の体調について気になっていることを相談しました。
助産師さんは「先生に1か月健診まで様子見していいかちょっと確認してきますね」と言って診察室を出て確認に行ってくれました。
その後「確認してきましたが一度診察してもらいましょう。ここの診察室を出たら待合室で名前呼ばれるので待っててください」とのことでした。
その間赤ちゃんはずっと腕に抱いたまま。
正直、10分ぐらいでしたが結構しんどいですね。
診察時以外の時間を夫に預かってもらっていなければ腕かなりきつかったです。
旦那さんと一緒に来られない方はベビーカー必須ですね。抱っこしたままはしんどい…。
赤ちゃんの診察が終わったので夫に赤ちゃんをパス。
私自身の診察のために待合室で待っていると夫からLINEが
夫「缶のミルクに哺乳瓶の乳首が付きません(涙)。母乳実感っていう哺乳瓶じゃないとつかないみたい」
ん?何言ってんだ?うちで使ってるやつは母乳実感やぞ(‘Д’)
リコ「うちで使ってるの母乳実感やで(アマゾンの購入履歴画面のスクショ添付)」
夫「失礼しました」
こんなやり取りの後、私はいつも診察していただいていた担当の産婦人科の先生に診察してもらいました。
先生「退院後に足の痺れが出たとなると無痛分娩の影響とは考えにくいですね。千船病院の形成外科の方に紹介状書きますのでそちら受診してください。ではまた待合室で待っててください」
とのことでした。
あれ?
産後の診察はないんですかね?
イメージでは産後の子宮の状態とか会陰切開の後とかの状況確認されるのかと思っていましたがそういうところ全く触れずに診察終わりました。
待合室で待っていると受付の方が来られて「形成外科の先生は〇日の〇時なら予約取れますがどうですか?」と形成外科の予約時間確認されてこの日は特にお支払いなく終了しました。
夫と赤ちゃんが待つ車に戻ると夫は車の中でオムツ替えで奮闘中でした。
また、ミルクは母乳実感の乳首が装着できるけど、どうやら私が買ったのは直付けできる哺乳瓶だったようで、うちの哺乳瓶乳首はらくらくミルクの缶にそのままつけられなかったようです。
私が買っていた哺乳瓶
らくらくミルクの缶にそのままつけられる哺乳瓶
結局、持ってきておいた哺乳瓶に缶ミルクの中身を入れ替えて飲ませようとしたようですが、ちょっと飲んで「ぶー!!」と吐き出したようです。
うちの赤ちゃんの口には合わなかった様子…。
明治ほほえみのキューブ状のものはサンプルでもらったやつ普通に飲んでたんだけどな。
液体ミルクは常温だしそれが良くなかったのかな。
とにかくうちの子は飲まなかったのでいつも飲んでるミルクを哺乳瓶に入れてお湯と湯冷ましの水もってくればよかったなと反省。
あと、吐き出したり口からこぼれたりするから口元を拭くタオルやガーゼも必要でしたね。
私たちはこのタオル忘れていたので夫が持ってたハンカチが犠牲になりました。
そんなこんなで2週間健診は病院についてから終了するまでおよそ1時間でした。
そんなに時間かからずで安心しました。
1カ月健診はお知り合いの方いわく5時間かかったということなので覚悟していきたいと思っています…(遠い目)
以下では千船病院での無痛分娩出産するための出産・妊婦健診・病院の部屋や施設・食事・産後健診・赤ちゃんの1か月後健診などのレポのリンクをまとめています。

コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは。私も千船病院で2ヶ月前に出産しました⭐︎
千船病院の2階に授乳室があってお湯の出るウォーターサーバーが使えるので、お湯は持って行かなくて大丈夫だと思いますよ〜!おむつ交換台もあります。すぐ一ヶ月健診もあると思うのでコメントしてしまいました。
RIKOさん
コメントありがとうございます。
授乳室にお湯の出るウォーターサーバーあるんですね!
もうすぐ1か月健診だったのでお湯など用意しなきゃなーと思ってたところでした。
助かりました、本当にありがとうございます(*’▽’)