専業主夫と大黒柱妻とのお金事情

専業主夫と大黒柱妻とのお金事情についてお話します。

まずは一般的な夫婦のお金事情についてです。

目次

一般的な夫婦のお金事情

一般的な夫婦のお金事情は以下のように分けられます。

(1)大黒柱(外で稼いでくる側)がお金の全体の管理を行う
 (A)家で家事を行う方(専業主婦・専業主夫)がお小遣い制
 (B)家で家事を行う方(専業主婦・専業主夫)が必要なものがあれば都度渡す制

(2)家で家事を行う方(専業主婦・専業主夫)がお金の全体の管理を行う
 (A)大黒柱(外で稼いでくる側)がお小遣い制
 (B)大黒柱(外で稼いでくる側)が必要なものがあれば都度渡す

(3)お互いの財布が別
 (A)カテゴリーによって分担が分かれている
 (B)生活費口座にそれぞれが入れる

大きくは誰が主導権を握るかというところになります。

大黒柱(外で稼いでくる側)家で家事を行う方(専業主婦・専業主夫)どちらが強いでもなく二人が同等のパワーを持つ家庭です。

誰が主導権を持つかはそれぞれの家庭によると思いますが、主に主導権を持ちやすい要件があります。

主導権を持つ要件

夫婦間でのパワーバランスが圧倒的に強い

やはり夫婦間でのパワーバランスが強い方が主導権を握ります。

パワーバランスが強いというのは、お付き合いする際や結婚する際に「ぜひお付き合いしたいです!」「結婚したいです!お願いします!」というような「この人と結婚したい!」という熱量が多い方ですね。

なぜなら、通常はお金の管理というものを相手に委ねたくないものなので、「あなたと結婚したいです!でもお金の管理は私がします!」という矛盾した発言だと結婚を申し込まれた方としても「えええ?そんなこと言うなら別にあなたと結婚したくないよ」という話になります。

実際はそれほどはっきりと言わないとは思いますが内心「そしたら結婚したくないわー」とは思いますよね。

また、夫婦間のパワーバランスという意味では世間的に言う圧倒的な高給取りという人も主導権を持ちがちです。

特に経営者、個人事業主で主導権を渡している人はいないんじゃないでしょうか。

というのも、経営者や個人事業主では圧倒的な高給取りが多い。

また、お小遣い制にされると仕事に支障をきたすからです。

会合や接待、従業員との飲み会や食事会がある中で「今月のお小遣い3万だからみんなに奢れないよー」となると仕事に支障をきたします。

会合や接待は経費という手が使えますが、従業員との飲み会や食事会は経費で落とすことができません。

そのため、経営者はお小遣い制にそもそもそぐわないため、基本的に主導権を握っています。

金銭感覚がしっかりしている

浪費が少なく、金銭感覚がしっかりしている人が主導権を握ります。

なぜなら生活をする上で生活を脅かすような金銭感覚を持つ人がお金の主導権を握るとそもそも生活が成り立たなくなります。

堅実に冷静に先を見据えながら「今必要な出費か?」のジャッジができる人が主導権を握る方が安心感がありますよね。

結婚前にお金事情を話し合うと思うのですが「あなたに任せると生活費まで使い込んでしまう可能性があるので、私の方で管理します」という筋が通りやすいです。

浪費癖がある、競馬やパチンコなどの博打好き(管理できる人ならいいのかもですが、博打好きで「今日は3000円まで!」と管理できる人ってあまり聞かないですよね…)などは管理させるとまずいですよね。

結婚前の彼氏彼女の間に雑談ベースで、もし結婚するとしたらお金の管理はどうするかなどお互いの価値観のすり合わせをしておくのがいいですね。
少なくとも「結婚しましょうか」と話が出たら早めに話し合いを行っておくべきことだと思います。

婚約指輪を買った、両親へ挨拶をしたなどの後でお金の管理について折り合いが合わないと大変です。

それでは、以下にそれぞれの場合のお金事情についてのパターンを説明します。

大黒柱(外で稼いでくる側)がお金の全体の管理を行う

大黒柱(外で稼いでくる側)が生活費を渡す制

大黒柱(外で稼いでくる側)が生活費を渡す制では、毎月一定の金額を生活費として家で家事を行う方(専業主婦・専業主夫)に渡し、その中で家計をやりくりしてもらうパターンです。

家で家事を行う方(専業主婦・専業主夫)がお小遣い制

生活費として渡す分とは別にお小遣いとして月3万など一定の金額を遊興費として渡します。

家で家事を行う方(専業主婦・専業主夫)が必要なものがあれば都度渡す制

生活費として渡す分とは別に一定の金額を遊興費として渡しませんが、必要なものがあれば都度申告して買うパターンです。

家で家事を行う方が(専業主婦・専業主夫)お金の全体の管理を行う

給料は家で家事を行う方(専業主婦・専業主夫)が管理する生活費口座に入り、その中で家計をやりくりするパターンです。

大黒柱(外で稼いでくる側)がお小遣い制

給料は生活費口座に入り、大黒柱(外で稼いでくる側)がお小遣いとして月3万など一定の金額を遊興費として使うことができます。

家で家事を行う方(専業主婦・専業主夫)が必要なものがあれば都度渡す制

給料は生活費口座に入り、大黒柱(外で稼いでくる側)が必要な金額を家計を管理する側に申請することによって自由に使うことができます。

お互いの財布が別

どちらが強いでもなく二人が同等のパワーを持つ家庭、同じぐらいの金額を稼ぐ共働きの子なし夫婦が最初に取りがち
なパターン
です。

カテゴリーによって分担が分かれている

支出のカテゴリー別にそれぞれが支出しているパターンです。

カテゴリーとしてはよく聞くものは
・稼ぎが多い方:家賃、光熱費などの固定費の支払い
・稼ぎが少ない方:食品、消耗品などの変動費の支払い
と分けてそれぞれの口座から落ちるようにしているパターンをよく聞きます。

たまに食品の中でも「私はポテトチップスが食べたいからポテチ代出すね、アルコールは私飲まないからビール代頂戴」など、1回のスーパーの買い物の中でも夫婦間でお金のやり取りをする夫婦も見たことありますが正直めんどくさいのではと思ってしまいます。

生活費口座にそれぞれが入れる

家族で1つの生活費口座を作り、そこに例えばお互いが10万ずついれて合計20万円の中で生活を行うというパターンです。
その中で大きな買い物をすることが決まれば、その不足分をお互いに出し合います。

我が家、専業主夫と大黒柱妻とのお金事情の実情

うちでは私が経営者なのでお金事情は大黒柱妻である私が主導権を握っており、一定の金額を生活費口座に入れて夫に渡しています。

夫の自由に使える遊興費としては、生活費口座で節約してもらった分の残りはお小遣いで自由に使ってくださいという話にしています。

その他、そこで足りない分については都度協議の上出していきます。

実際のところは生活費口座に紐づいていない百貨店の外商支払いカードや、個人で使っている楽天カードのポイントが溜まっている分を消耗品購入で使ったりするので、生活費口座に生活費を入れてはいるもののそこから支出していないことも多いです。

専業主夫の夫には「生活費口座で節約してもらった分の残りはお小遣いで自由に使っていいよ」という話にしていますが、実際は生活費以外の自分の服やアクセサリー、眼鏡などは「リコちゃん、これ欲しいんだけど買っていい??」と聞いてくれています。

専業主夫をおすすめしない理由でも書きましたが、自分で稼いでいない場合は相手にお伺いを立てないと…という引け目は感じるようです。

専業主夫をおすすめしない理由はこちら

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それぞれの家庭事情がありますが、我が家の場合は上記のようなパターンで行っています。

ちなみに前夫との結婚の際はお互いに経営者で共働きだったため、お互いの財布は別、生活費をそれぞれが一定額生活費口座に入れてそこから支出していました。

「専業主夫になりたい」、もしくは「専業主夫となる夫とのお金事情をどうしようか」と考えている方の参考になればうれしいです。ではでは!

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