赤ちゃんと一緒に関空から那覇までLCCピーチに乗ったレポ【赤ちゃんとの飛行機旅のコツ】

赤ちゃんと一緒に関西国際空港から那覇空港まで格安航空会社LCCのピーチに乗りました。

初めての赤ちゃんと一緒の飛行機だったので関西国際空港内や機内で快適に過ごすポイントや手順、ネットで調べてもわからなかったあれこれを実際の搭乗レポを交えてご紹介します。

目次

飛行機、ピーチの予約

足元のスペースが広い、前の席がない「ファストシート」という席を予約しましょう。席数が圧倒的に少ないので早めの予約が必要です。

赤ちゃん抱っこしながらだと前に席がある普通のシートだとめちゃくちゃ狭いので「ファストシート」だととても楽にフライト中を過ごせます。

ここの席の場合は足元のスペースは広いのですが足元に荷物が置けないので、飛行機に乗り込んで座席に座ったら飛行機の機内で離陸前に必要なものを出しておく必要があります。ミルクとか赤ちゃんのおやつとか。

離陸後しばらくたって上の荷物棚開けられるようになるまでは時間がかかるのでここは要注意。

この座席を予約すると預入荷物を優先的に返却してくれるので空港ついてからもスムーズです。

すぐに荷物が手元に返ってきます。

関空の駐車場

ピーチはターミナル2なのでターミナル2の駐車場へ行く必要があります。

電車で行くと駅に降りてからさらに連絡バスに乗らないといけないのが面倒です。

大荷物持ってベビーカー持ってのバスはしんどい…!!

ということで私たちは車で行って関空の駐車場に停めておくことにしました。

ピーチの第二ターミナルにもっとも近い駐車場は『P5 平面駐車場』です。

関西空港の駐車場はターミナルの近いところに身障者用の駐車スペースがありますが、そこに車を停めるのはNGです。

チャイルドシートから赤ちゃん降ろすのに車の横が広い方がいいのでここに停めておきたいなと思ったので駐車場の管理事務所に念のために電話で確認。

「赤ちゃん降ろすのにドアが開かないので身障者スペースに停めていいですか?」と聞いたところ「ダメです」との返答が。

はーい。娘と夫を先に降ろしてどこか遠くに停めにいきまーす。

駐車場が埋まっている場合は駐車スペースを探す時間も必要なのでチェックインまで余裕を見て空港についておきましょう。

チェックイン

チェックイン時には当たり前ですが預入荷物の重さチェックがあります。

重量超過するときっちり追加料金加算されるので出発前に測っておきましょう。

運賃タイプ・路線・手続き方法によって料金や無料預入個数が異なるため、自分で取ったチケットの内容を確認しておいてください。

チェックイン時に私の前にいた人は超過していたのか慌ててスーツケース開いて荷物移し替えしていました。

機内持ち込みの数量も制限があります。

私たちは飛行機の機内で授乳クッションの上に娘を乗せておきたかったので、授乳クッションを肩からかけてファッションの一部みたいにしてしれっと持ち込みました。荷物としては2個になってしまうと思うのですがこれはOKみたいです。

黄色いのが授乳クッション

実物はこちら写真では三日月になっていますが端と端をボタンで留めることができるので授乳クッションとして使う時は肩にかけられるようなまるッとした形にしています。

ちなみに飛行機内で食べるための食料として空港内のコンビニで買ったコンビニの袋も持っていましたがこれも機内持ち込み荷物としてはカウントされないようでした。

実質、ハンドバッグ+授乳クッション+コンビニの袋の3つを持っていましたが特に何も言われずでした。

ベビーカーも機内持ち込みができないので機内預入の時に一緒に預けてしまいます。

空港内をうろうろする時には空港内で貸出できる赤ちゃん用のカートがあるのでチェックインカウンターでそれを借りましょう。

これは飛行機乗る直前のところまで借りることができます。

赤ちゃん用カート

空港内

機内持ち込み手荷物の保安検査がありますが、水筒の持ち込みも赤ちゃん用紙パックジュースもOKでした。

第2ターミナルはそんなに広くありません。

搭乗口前の待合スペースもそれほど広くないので早めに搭乗口前に行って椅子確保してしまうのがいいと思います。

混んでくると座れる椅子がなくなるので早めに行動しておくのが良いでしょう。

コンセントがある席もありましたがそういう席は早々に埋まってしまいます。

飛行機に乗り込む前に赤ちゃんのおむつも替えておきましょう。

トイレも混む可能性が高いので早めにトイレとおむつ替えも済ませておきましょう。

搭乗時間になれば案内が始まるので搭乗口へ向かいます。

空港内で使えるベビーカーは滑走路へ出る直前まで使えます。

ピーチは空港建物内からタレットで飛行機に直接つながっているわけではありません。

一度建物内から滑走路に出て、足で飛行機の下まで歩いて階段を上って飛行機に乗り込みます。

滑走路に出てから飛行機に乗り込むまでの間が飛行機も入れての「初めての飛行機」写真を撮影するチャンスです。

スマホを撮影モードにセット。娘を抱っこした夫に先に歩いて行ってもらい、歩いているところを写真におさめました。

飛行機に乗るまでに立ち止まらないでくださいとアナウンスされているのでスムーズに移動しつつ写真撮りましょう

飛行機内

飛行機内に乗り込んだらすぐ使うものを鞄から必要最低限のものを取り出して目の前のネットの中に入れておきましょう。

ファストシートの場合は足元のスペースは広いのですが足元に荷物が置けないので、飛行機の機内で離陸前に必要なものを出しておく必要があります。ミルクとか赤ちゃんのおやつとか。

ファストシートでなくても離陸時は前の席の下に荷物を置かないといけないので離陸時に必要なものを出しておきましょう。

私の場合は赤ちゃんに飲ませる用のミルクを取り出しておきました。

離陸時に気圧の変化で耳キーンってなって赤ちゃんがしんどくなるから離陸時に何かを飲ませておいた方がいいと聞いていたので離陸直前に缶のミルクを用意し、離陸時にミルクを飲ませようとしました。

…が飲まず。

飲まないと耳痛くなるんじゃないの?と心配していましたが全然そんなそぶりなくおとなしく抱っこされたままになっていました。

別に無理やり飲まさなくても大丈夫!!!笑

着陸時には授乳クッションの上でスヤァ…って寝てました。

まとめ

赤ちゃんと一緒にピーチに乗る場合はファストシートを予約しておきましょう。

また、赤ちゃんと一緒だと不測の事態が起こりやすいので時間に余裕を持ったスケジュールを組みましょう。

初めて赤ちゃんと一緒にピーチに乗る場合は不安があったりすると思いますがこちらのレポが皆さんのご参考になれば嬉しいです。

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