教育・成長に役立つ知育おもちゃ【0歳~1歳】

我が家ではおもちゃを教育や成長を促す目的で選んでいます。

参考はモンテッソーリの本や教育系のYOU TUBEなどです。

▼参考にしている本はコチラです。

今回は月齢別で購入したものを遊び方やうちで行った結果の効果と共にご紹介します。

目次

全てにおいて心掛けていること

赤ちゃんとおもちゃで遊ぶ時に心掛けていることは以下の通りです。

親が全力で遊ぶ

親がそのおもちゃで全力で楽しそうに遊ぶようにしています。

親が遊んで楽しそうにしているのを見せることで赤ちゃんも遊び方を覚えてマネするようになります。

赤ちゃんが無反応でも親が遊び続ける

最初は赤ちゃんは無反応です。

特に生まれて数か月は特に反応がないことが多いです。

しかし、反応がなくても遊んでいることを見せることでそのうち不意に興味を持ったり手を伸ばそうとしたりします。

興味がなさそうだからとそのおもちゃを片づけてしまうと全く何も進まなくなってしまうので無反応でも親は遊び続けるようにします。

遊び方を矯正しない

遊び方を矯正せずにやりたいように遊ばせます。

もちろんおもちゃの上に乗るなどの危険なことは止めますが、安全であれば赤ちゃんが遊びたいように遊ばせています。

赤ちゃんのやっていることを「違う!こうやって遊ぶの!」と矯正してしまうと赤ちゃんも自分のやりたいように動けないことでストレスになってしまい、その遊びが嫌いになってしまいます。

こんな遊び方もあるんだーという発想で見守りつつ、赤ちゃんの好きなように遊ばせています。

状況説明や感情を言葉にして話す

語り掛け育児の発想を入れて、おもちゃで遊ぶ中でおもちゃの状況や自分の感情を口に出して話すようにしています。

話しかけていると「この状況はこういうことなんだ」と赤ちゃんも覚えて話すようになるので、親が大きな独り言を言いながら遊ぶようにしています。

例えば積み木を積む時に「赤い積み木積もうー!青い積み木も積もうー!次は緑の積み木ー!あ!こわれちゃったー!楽しいねー!」などテンション上げて全力で遊びながら言葉を教えています。

語り掛け育児によって言葉を話すスピードは早くなり、意思疎通ができるようになるので教育にも大きなメリットがあります。

▼語り掛け育児のポイントはこちら

年齢月齢別おススメおもちゃ

年齢月齢別で導入したおもちゃを目的、遊び方、効果を踏まえてご紹介します。

0歳0ヶ月

くまのプーさん えらべる回転6WAY ジムにへんしんメリー

音楽が鳴るくまのプーさんの可愛いメリーです。

■目的

・ゆっくり回転モードで目で見て物を追う練習ができます。赤ちゃんが自発的に見ようとする事で視覚が発達していき、首を動かそうとすることで首の筋肉が発達して首座りが早くなります。

・ランダム回転モードで注意力を持続させる練習ができます。赤ちゃんは何かに注力する時間が短くてすぐに飽きてしまいます。動くメリーが停止したり、声や音がするのは驚きがあって注意力を持続させて長い時間楽しめる練習になります。

・ボタンを蹴ったり自分で押しやすい場所にあるので赤ちゃん自身も自分でボタンを押したりすることで回転が止まったり音が出たりと原因と結果に気づくようになり、好奇心を育みます。

■遊び方

ベッドの柵に設置してスイッチを押して音楽をかけながら回します。

たまにボタンを押して音を変えたり効果音を鳴らしたりします。

うちの娘は生後2か月ぐらいでスイッチを足で蹴ってボタンを押して操作するようになりました。

寝返りができるようになったら指でボタンを押して遊ぶようになりました。

我が家では0歳6か月のベビーベッド撤去までは使用していました。

■効果

うちの娘は首すわりや脚力が強くなってきたのは0歳2か月、首が上がるようになったのは0歳3か月でした。脚力や首の筋肉の発達には役立っている気がします。

絵本

■目的

言葉を覚えて語彙力が増し、親の話を理解して発語が早くなります。

赤ちゃん期から本に親しむことで本好きになり、読解力が付き今後の学力が伸びます。

■遊び方

絵本を開いてゆっくりめに、テンポよく、高めの声で読み聞かせをします。

■効果

本に抵抗がなくなり、本好きになります。

現在1歳3か月ですが絵本大好きで絵本を持ってくると大喜びで自分でめくって絵本を見ています。図書館で本を借りてきたら公園で遊ぶよりも借りてきた本を取り出して読もうとしています。

喃語を話すのも言葉が出てくるのも早かったです。

うちの娘は1歳1ヶ月で意味のある単語を話し始めました。

▼教育の点でおすすめの絵本はコチラ

オーボールラトル

オーボールラトルとは、ポリウレタン製のボールにビーズの入っている透明なラトルがはめ込んであり、振ったり転がすと中のビーズが楽しい音を出すおもちゃです。

■目的

「掴む感覚」「離す感覚」を学ぶことができます。

ボールは柔らかく、細かな網目で赤ちゃんが握りやすいので、指先の遊びを促し、ほどよい弾力で自然に握力が鍛えられます

赤ちゃんの目の前で振ったり、そばで転がしたりすることで、ビーズの動きと音が好奇心を刺激します。

転がるボールを目で追う追視ということを行うので脳を発達させる効果があり、また追視のために首を動かそうとするので首の筋肉が発達して首座りや首を上げるのも早くなります。

■遊び方

・赤ちゃんの手の所や胸元に置くと握って口に持って行ってしゃぶるなど自分で遊びはじめます。

・ボールを赤ちゃんに向けてコロコロと転がすと目で追ったり、座れるようになると今度はハイハイで追いかけようとしたりします。

・ボールを投げることも親を見て覚えるので歩けるようになるとボールの投げ合いもします。「ポーン、コロコロ。ママに投げてー」など語り掛け育児でも効果的です。

■効果

ボールをつかむことで握力がついたのではないでしょうか。

軽くて赤ちゃんの指でもつかめるメッシュ状になっているので掴みやすくて遊びやすいと感じます。

ボールを追いかけて動こうとすることでハイハイなどの動きを促します。

うちの娘は首すわりは0歳2か月、首が上がるようになったのは0歳3か月でした。首の筋肉の発達には役立っている気がします。

また、0歳6か月でハイハイができるようになりました。

0歳6か月

座れるようになってきた頃です。うちの娘は座るのとハイハイとつかまり立ちがほぼ同時期にできるようになりましたが座れるようになったことで座って遊ぶ前提のおもちゃを導入し始めました。

フィッシャープライス バイリンガル・ラーニングボックス

多機能の知育玩具で、5つのパネルで指遊びができます。8個のブロックと5つのパネルで、形合わせ、色合わせやメロディーに合わせてライトアップ機能、ぱたぱた絵本をめくると、ABCのの歌や数え歌も流れます。

■目的

五感を刺激し脳神経の発達を促すことを目的として遊ばせています。

また、乳幼児期から様々な形のブロックを触らせることで第二の脳である手指を動かすことにより脳が活性化されます。

また、乳幼児期にブロックを触らせて同じ形の穴に入れるという遊びによって空間認識能力が高まり、のちの算数能力の向上にもつながるそうです。

■遊び方

・ブロックを積む

・ブロックをボックスに入れる

・緑や青、四角や丸などのブロックをグループ分けして「青!」や「丸!」など見せながら話しかける。

・ボタンを押したり、歌が流れたら一緒に歌うなど、ボックスを触りながら親自身が遊んでいる様子を見せる。

■効果

うちの娘は1歳2か月でパズルの〇をボックスに入れられるようになりました。

また、指先を使ったり意思を持ってスイッチを押して遊ぶなど多くの刺激を得ていると感じます。

木のおもちゃ ころころ動物

モンテッソーリの本でも紹介されているボールを上から転がして遊ぶおもちゃのかわいい動物バージョンです。

■目的

つかまり立ちの意欲を高めます。上の方から転がそうとすると立つ必要があるので赤ちゃんがこの木の台につかまって立とうとします。(赤ちゃんが掴まったら台と一緒にこけてしまうので親が台を支えておく必要があります。)

木の動物たちがコロコロ転がるのを追視してものが転がっていくという現象や途中で止まってしまうアクシデントの解消法など物理の法則を小さい頃から学ぶのに役立ちます。

コロコロ転がっていくものを見ることは文章を読む時にも大きく影響するので転がっていくものを目で追う練習をさせています。

また、動物の形もさまざまで可愛いので動物の特徴をとらえて耳が長いからうさぎ。鼻が長いから象などの動物を認識させるためにも使っています。

■遊び方

・動物を見せて「耳が長いからウサギかな?」「これは犬かな?」など動物を見せながら語り掛けしています。

・回転体をセットして転がして「うさぎいきまーす!コロコロ!」など声掛けしながら遊んでみせています。

■効果

1歳頃になると自分で回転体をセットして転がすことができるようになりました。

私はふるさと納税でもらいました。

こういうものでもOKです。

1歳

一人で歩けるようになりました。

積み木

■目的

積み木遊びの知育効果として、手先が器用になることや、集中力、想像力、空間認識能力などさまざまな力が身に付きます。

■遊び方

・積み木を積む。壊す。

・緑や青、四角や丸などの積み木をグループ分けして「青!」や「丸!」など見せながら話しかける。

・立方体のものを一列に並べながら「1.2.3.4…」など数字のカウントをして数字を教える。

■効果

遊びはじめて1週間ほどで積み木が積めるようになりました。

積み木を何個も積んだ上にそっと積み木を重ねるなど、加減をして作業することを覚えました。

また、ひらべったい積み木を耳に当てて電話ごっこをしたりもしています。

うちはボーネルンドの積み木を選びました。

箱入りなので片付けがしやすく、色がはっきりしていて可愛いです。

こどもが握りやすい大きさと重さだそうです。

車輪付きの積み木

■目的

積み木遊びの知育効果として、手先が器用になることや、集中力、想像力、空間認識能力などさまざまな力が身に付きます。

さらにこの積み木は穴にブロックを通すので穴に棒を通す繊細な作業も加わります。

小さなおもちゃのパーツをつまんで、細い穴に通るように、指や手首や腕を上手にコントロールする必要があるので、どんどん器用になっていきます。

指先が器用になることで脳にもいい影響があります。

■遊び方

列車の棒にブロックを刺していきます。

ミッキーやミニーの人形もあるので人形遊びもできます。

できあがった列車を動かして上記にご紹介した積み木でつくった建物の間を走らせたりします。

■効果

器用に棒にブロックを入れられるようになりました。

幼児教室でも同じような棒通しという突き出た棒に大きなビーズを入れていくものがあるのですが、幼児教室の方でも同じようなおもちゃで作業ができるようになりました。

私が購入したのはこちら。トイザらス限定のディズニー列車です。

注意点としては先頭車両の一部パーツが少し小さいので飲みこんでしまわないように大人が注意深く見てあげてください。

ディズニーではない通常版はこちら

木のパズル

■目的

物の名前を覚えてもらいながら、同じ形をはめることによって空間認識能力を高めつつ指先が器用になる目的で購入しました。

■遊び方

「ぶどう」、「さかな」など名称を言いながらパズルをはめていくのを見せています。

■効果

少しずつですがパズルをはめることができるようになりました。丸いものが一番はめやすいようですね。

まとめ

知育の観点から見た0歳から1歳までのおもちゃをご紹介しました。

乳幼児期にいかに勉強と思わせずに学ばせるかが将来のカギを握っているのでできるだけ一緒に遊んで学ばせてあげましょう。

私も大黒柱妻で平日は仕事しており娘とあまり会う機会が少ないのですが起きている時間はできるだけ一緒に遊ぶように心がけています。

このレビューが参考になれば嬉しいです。

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