沖縄旅行で赤ちゃん(0歳8か月)の娘を連れて美ら海水族館に行ってきたのでベビーと一緒に美ら海水族館を楽しむコツをお届けします。
美ら海水族館は空港から有料道路を使っても1時間40分と結構遠いので沖縄旅としては那覇空港からの途中で1泊、そしてさらに美ら海水族館近くで1泊して帰るのをお勧めします。
美ら海水族館近くの赤ちゃんフレンドリーな宿
フクギテラス、こちらはなんと美ら海水族館から車で約3分です。
▼フクギテラスの詳細はこちら
![](https://www.ricosyacho.com/wp-content/uploads/2023/03/room2.png)
赤ちゃん連れで美ら海水族館に行くときの注意点やコツ
ベビーカー使用の場合はバリアフリールートの確認
ベビーカーで行く場合には水族館に行く前にビルの中のエレベーターを使ったりと意外と高低差があるのでバリアフリーマップを見てルートを確認しておきましょう。
私たちはそんなにウロウロする羽目になると思っていなかったので駐車場から水族館のルートを確認していなかったために意外と迷いました。
イルカショーをやっているところから水族館へ戻る時なども「あれ?階段しかない。え?どうやって行くの?」などプチ迷子。
マップで事前に見ておけばよかったと後悔しました。
▼バリアフリーマップはこちら
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抱っこ紐で行く
ベビーカーは正直おすすめできないと思いました。
私たちはベビーカーで行きましたがベビーカーは美ら海水族館では正直不向きだと感じました。
理由としては階段や坂道が多く、またエレベーターも狭いのでエレベーター待ちで時間がかかったりエレベーターを探してウロウロすることが多いからです。
また、イルカショーの時も抱っこ紐使用だと普通の席に座れますがベビーカーだと会場の一番後ろから見ることになります。
ショーの会場の後ろの方にベビーカーや車いすで見られるゾーンがあるので私たちはそこから見ました。
また、ベビーカー越しよりも抱っこ紐の前向き抱っこの方が赤ちゃんの目線からも魚がたくさん見えます。
ショーの時間と場所を確認
イルカショーが1日何回かやっているのでイルカショーの時間を確認しておきましょう。
そして気を付けておかないといけないのは
イルカショーは美ら海水族館の中ではやっていないということ…。
いや、私もびっくりしたんですがイルカショーの会場は水族館の外なんですよ。
公式サイトに記載されていましたがイルカショーをやっている「オキちゃん劇場」は沖縄美ら海水族館出口から徒歩約5分です。
ということはショーの時間を確認して「水族館に入ったらすぐにイルカショーに行ってそのあとにゆっくり回るかー」という気持ちでは間に合いません。
なぜなら水族館とイルカショーやってる「オキちゃん劇場」はこれだけ離れているからです。
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イルカショーの会場は美ら海水族館の中で「こっちですよ」の会場案内板はあったと思います。
イルカショーの時間が迫って「急げ急げ!」とベビーカー走らせたので。
ただイルカショーの会場へ行くまでに水族館の中を結構移動したのでやはりスケジュールには注意が必要です。
美ら海水族館と周辺施設のマップを確認
美ら海水族館には周辺施設含めていろいろな施設があります。
水族館の「サンゴの海」と「熱帯魚の海」水槽を真上から見ることができる場所があったり、雄大なエメラルドの海に真っ白な砂浜が映える礁湖(ラグーン)内にあるコーラルサンドのビーチがあったり、植物園があったり海洋文化館があったり。
美ら海水族館しか見ていなかったから美ら海水族館以外の周辺施設全部すっ飛ばしてしまっていました。
せっかく周辺にいろいろな施設やきれいなビーチがあるんだからもっと調べて行っておけばよかったと後悔しています。
ええ、この記事を書こうとして改めて調べたところで色々なものを見逃していたことに気づきました。
公式サイトから周辺施設もチェックしておきましょう。
駐車場
沖縄美ら海水族館の最寄りの駐車場は北ゲート駐車場(P7立体駐車場)です。
「P7(水族館駐車場)」の看板が目印です。
赤ちゃん連れだとやはり一番近い駐車場に停めたいですよね。
チケット
チケットはネットで買えます。
アソビューなどで事前に購入しておくと楽です。
美ら海水族館の前で列に並んでチケット購入するの面倒ですし。
アソビューでネット購入してスマホ画面見せてさらっとスマートに入場するのをお勧めします。
赤ちゃん連れで美ら海水族館行ったレポ
私たちはお昼を食べて離島をドライブしてから美ら海水族館に到着しました。
時刻はお昼過ぎです。
イルカショーは13時か15時のに見に行こうかなーみたいなふわっとしたスケジュールを立てていました。
駐車場から水族館の入口に行くまでにビルを経由するのでエレベーター待ちが発生。
この時すでにベビーカーちょっと失敗だったかなと思いかけていました。
ここがね、エスカレーター使えれば楽なんですがベビーカーの場合はエレベーター待ちせねばならんのです。
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水族館ゾーンはベビーカーを押しながらゆっくり鑑賞。
比較的すいていたのでゆっくり見られました。
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娘よりも大きいんじゃないの?…というサイズの大きな魚。
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0歳児の娘はガラスの向こうの魚は見ていますが正直無反応です。0歳児はそんなもんよね。
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…というところで「あ! イルカショーもうすぐだ! 移動しようか!」と思って調べてみましたがなんとイルカショーやっている会場は水族館の外!!
普通に水族館の中にあると思っていたよ。
そこまで調べてなかったよ。
道なりにいけばそのうちイルカショーの会場があると思っていたよ。
途中の水槽をざーっと飛ばして美ら海水族館を出てイルカショーをやっている「オキちゃん劇場」へ。
外に出てからも結構歩く。
公式で徒歩5分って書いてるからね…(白目)。
慌てて移動して汗だくで滑り込みセーフ。
ベビーカーに乗せたまま鑑賞することにしたのでショーの会場の一番後ろのベビーカーや車いすの方が見られるスペースへ。
こんな距離感です。
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でもしっかり見られましたね。
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ここで気づく。
オキちゃん劇場のイルカショー、無料で見られるやん…!!
そうです、美ら海水族館は入場料いるのですが、オキちゃん劇場は水族館外で別途チケット代支払っていないので無料なのです。
イルカ好きとしては「この近くに住めば毎日イルカ見放題!」という誘惑が頭をよぎりますが現実味ないのでとりあえずパス。
老後に何もすることがなかったら水族館近辺に引っ越す予定でもたてようかな。
イルカショーとしては一般的。
ドーンと飛ぶイルカを0歳の娘はぼーっと見てました。いや、見てたのか?どうなんだろう。
なんせショーやってるところは見てるところからは遠いしね。
これも親の自己満足かもしれないと思いつつイルカショー終了。
イルカショーの終了後は近くにあったウミガメ館とマナティー館があったのでここにも立ち寄りました。
ウミガメ、普段は亀ってそんな興味ないんだけどあの丸っこいヒレが可愛いよね。
ウミガメ館ではウミガメを上からと横から見ることができます。
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マナティー館はでっかいマナティーをガラス越しですが間近で見られました。
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キャベツみたいなのもしゃもしゃしてるの可愛い。
ウミガメとマナティーを堪能したあとは水族館へ戻ります。(水族館の半券があれば再入場OK!!)
しかしここでプチ迷子。
来た道戻ってたつもりなのに階段しかないルートへ。
あれれー?と思いながらうろうろしてようやく水族館へ戻ることができました。
やはり事前にルート見ておくんだった…(後悔)。
水族館内ではサメの展示ブースや深海魚の展示ブースなど私が楽しめる展示がもりだくさん。
結構説明文など読んでいってしまう方なのです。(オイ、娘はどうした)
ルートを戻っていくと有名なでっかい水槽が!!
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そうそう、さっきは気づきつつさーっと通り過ぎたんですよね。
大きなジンベエザメが悠々と泳いでます。
大きいなぁと感動しながら写真をパシャリ。
私は大阪在住なので海遊館でジンベエザメは見慣れているはずですが、この横幅が大きな水槽で大パノラマで見るのは新鮮で改めて感動しました。
うん、美ら海水族館来てよかった。
夫が「美ら海水族館行きたい」って提案したとき「えー?大阪には海遊館あるやん。どんだけジンベエザメ見てると思ってんねん。沖縄行ってまでわざわざ空港からめっちゃ遠い水族館行く意味ある?」とか言ってた私を鈍器でぶん殴りたいですね。
来てよかった(しみじみ)。
そして、娘もっと大きくなったら改めてまた来る。
むしろ老後はイルカショー毎日見るために水族館の近くに住むという妄想までしてました。
まとめ
赤ちゃん連れで美ら海水族館を楽しむのにはベビーカー使わずに抱っこ紐の方が楽かもしれません。
また、ルートやそれぞれの場所をしっかり下調べしておきましょう。
通常の水族館だと道なりにいけば全部くまなく楽しめますが、なんせ美ら海水族館と周辺施設がいろいろあって道なりにいけば見逃しが多く発生します。
美ら海水族館だけだと所要時間2時間もあれば回れそうですが、近隣の施設やビーチでも遊べるので丸一日この付近のために予定組んでも良いと思いました。
私も次来るときは美ら海水族館付近で丸一日遊ぶスケジュール立てて来ます!
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