大黒柱妻やっててよかったと思う瞬間ベスト3

今回は大黒柱妻やっててよかったと思う瞬間ベスト3をご紹介します。

大黒柱妻のメリット・デメリットの記事もありますが、実際に「あー、大黒柱妻でよかった」としみじみ思う瞬間についてをお届けします。

もしかしたら大黒柱妻になるかも、大黒柱やってみようかなという方の後押しになれば嬉しいです。

目次

大黒柱妻やっててよかったと思う瞬間ベスト3

第1位:こどものギャン泣き時

こどものどうしようもないギャン泣き時に「あー、大黒柱妻でよかった」と思います。

例えばうちの娘は習い事や公園などからの帰りにベビーカーに乗せると延々ギャン泣きすることがあります。

おそらく「まだ帰りたくないよ」や「ベビーカー乗りたくないよ、抱っこしてよ」のギャン泣きなのですが、それはもうすごい泣き方で周りの人がみんな振り返るぐらい甲高い声で泣き喚きます。例えるなら「ドアに指挟まれて骨折して痛くて泣いてるんじゃない!?」のぐらいの泣き方です。

この状態になった時、最初私もベビーカーに乗せるときにどこか痛めたのかと思って指がきちんと曲がるかチェックしたり身体が変な方に曲がってないかくまなく身体中チェックしました。

ジュースを与えてもお菓子を与えてもおもちゃを渡しても泣き止まない。

道端で途方に暮れ、「よし、泣かせたままでもとにかく家に帰ろう…」と決意し、徒歩20分ぐらいギャン泣きのまま周りの人たちに振り向かれながら注目を浴びつつ帰宅しましたがその途中に何度も思ったのが「早く家に帰って夫に託して仕事行こう」でした。

元々が「こどもは言葉が伝わらないし理屈で説明しても納得しなくて泣くし、そもそも騒ぐから嫌い」というこども嫌いなので、もし専業主婦だったり共働きでも子育てを主にやる立場になっていたら自分がなんとかしないといけなくなってストレスで病んでるかネグレクトしていたかもしれません。

普段、仕事に出ていて娘と接する機会が少ないので自宅で娘がギャン泣きしても「泣いてても可愛いね」と思えるのですが、これが日常茶飯事で誰にも託せなかったとしたらゾッとします。こども好きな夫ですら毎日娘と一緒にいるからか娘が泣くとイライラしていますし、娘がごはん食べずにぐずる時は声荒げて怒っています。

娘と良い距離感で接していられるのは私が大黒柱妻で育児の中心人物ではないからだと考えています。

娘のギャン泣き時に「あー、大黒柱妻でよかった」と実感しています。

第2位:夜中まで飲みに行っている時

友人や気の置けない人と夜中まで飲んで酔って楽しい気分になっている時に「あー、大黒柱妻でよかった」と思います。

飲む時はベロベロに酔って気持ちよくテンション高くしゃべりたい派なのですが、飲み会後に帰宅して子育てしないといけないとなると思う存分酔うことができません。

こどもがいる友人は飲む時も昼飲みで自分を律しつつ、夕飯を作る時間までに帰らなければいけないなど大変そうです。

独身の友達とは夜遅くまで一緒に飲みに行けるので、終電近くまで飲み放題プランにして飲みまくって思う存分ベロベロになれるときに「大黒柱妻でよかった」としみじみ感じています。

第3位:エステや美容医療などに行っている時

エステや美容医療はお金も時間もかかります。

エステの価値を男性に話してもなかなか伝わりません。

うちも夫は産後の骨盤矯正すら「意味ないよ。整骨院に騙されているだけ」というスタンスです。リンパマッサージも気持ちよくて好きなのですが、夫はマッサージも無意味と力説しています。

また、独身時代はボクササイズに通っていて体型維持に役立っていたので産後もボクササイズに通おうとしましたが「ダイエットなら自宅で宅トレで痩せられるよ。自宅でできないのは意志が弱いただの甘え」と切り捨てました。

そんな人に「小顔矯正行ってきます」や「美容点滴行ってきます」など言えるわけありません。

今自分の美容に投資できているのは自分で稼いでいて私が何にどれだけ使っているか夫に見えないからです。

逆の立場で夫が大黒柱で私が専業主婦だったら絶対にエステや美容医療は絶対にできません。

我が家も夫が好きにカードを使っていいことにしていますが少額の買い物でも夫は私に確認を取ってから買うようになっています。

基本的に好きにカードをきっていいことにしていますが夫が欲しがっている高級時計は私が時計に価値を全く感じていないので却下しています。

このように、自分の価値とパートナーの価値が違う場合には自分が稼いでいないと決定権がありません。

自分の価値観だけで自由にお金を使える環境にいられるのは大事です。

また、大黒柱妻なので”仕事”という相手に説明がいらない空白の時間を作ることができます。

私の場合は会社に出勤した後に午後からエステを入れたりしているので夫からするといつも通り仕事に行って帰ってきているだけに見えます。

このように大黒柱妻には経済的自由&時間的自由があるためエステなど男性に理解されないところにお金も時間もかけることができます。

エステに行って「顔の歪みとむくみ取れたー!」と出来上がりに満足している時に「大黒柱妻でよかった!主婦だったらこんなのできない!」と実感しています。

まとめ

「大黒柱でよかった」と思うのは時間的自由と経済的自由の面が多くを占めていますが、娘のギャン泣き時が一番堪えるので娘とだけ向き合わずに仕事に逃げられることが私にとって一番「あー、大黒柱でよかった。娘を嫌いにならずにいられる」と安心する瞬間です。

どんな瞬間に何が心に響くかは人によってさまざまだとは思いますが、大黒柱やってみようかなという方の参考になれば嬉しいです。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • はじめまして。
    投稿を見させていただき、非常に羨ましいと思いました。
    女性でも圧倒的な経済力があれば、大黒柱として君臨できるんだと感動しました。
    マッチングアプリなど見ていても、ハイスペックな女性は自分と同等のスペックの男性を求めていて、
    結婚のハードルが上がっている方が多いと思います。反対に収入が低く結婚に踏み出せない男性も多くいます。
    女性の方が収入が多くても良いではないでしょうか、能力のある女性が出世するためにサポートする男性(専業主夫)、とても良い関係だと思います。
    リコさんのように専業主夫でも良いとされる方がもっと増え、専業主夫が社会的に認知されれば良いなと思います。

    • とも様

      はじめまして!リコです!
      記事に共感していただきありがとうございます。
      ともさんの仰る通り、もっと専業主夫が認知されて「夫を養う女性かっこいい!羨ましい!」となるような時代目指していきたいですね!
      嬉しいコメントありがとうございます!今後ともよろしくお願いいたします!(o’∀’o)

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