ハリーウィンストンの受け取り方＆アフターサービス

結構なお値段のする誰もが認める高級ブランドハリーウィンストン。

なかなか行く機会のない高級な雰囲気のお店なので、受け取りに行くだけのこちらはお客様な立場ですが「何が必要だったかな？」「受け取り時に何かあるのかな？」「どんな感じなんだろう？」と不安になることもありますよね。

私も実はわざわざお店に受け取りにだけ行くのに公共交通機関を使わないといけないのでちょっとドキドキしながら受け取りの日を迎えました。

そんな「ハリーウィンストン買ったけど受け取りってどんな感じ？」という方のために、2週間ほど前に購入したハリーウィンストンの結婚指輪を受け取ってきましたのでその時のレポートを交えてハリーウィンストンの指輪について＆ハリーウィンストンの受け取り方＆アフターサービスをご紹介します。

ハリーウィンストンの結婚指輪の受け取り

指輪に刻印できるまでの時間

ハリーウィンストンで指輪を購入した際にイニシャルと年をお願いしたのですが、このコロナ 禍 ではちょっと時間かかった印象です。

コロナ禍で在宅ワークや会社の中の従業員を減らそうという取り組みがハリーウィンストンの中でもあったのでしょうか。他のインターネットで調べていたよりも日数かかりましたね。

私たちの場合は購入してから17日目に

とハリーウィンストンのお店の方からの電話連絡がありました。

また、

ともアナウンスいただきました。

きちんと丁寧にこのような注意事項もお伝えいただけるとはさすがハリー。

実際に4月25日から緊急事態宣言でお店が閉まってしまったのでギリギリセーフでしたね。

そんなこんなで「指輪できたよ！」のお電話いただいてから2日後の平日、無理やり仕事終わらせて午後からお店へ受け取りに行ってきました。

指輪の刻印のフォントのおすすめ

店内に入ると席に通され、店員さんが白い手袋をつけて

と指輪の内側を確認させてもらいました。

うん、全然わからん！！笑

細かすぎて正直わかんないですね。

筆記体とブロック体を選べるんですが私たちは筆記体を選んだので特にわかりにくいです。

でも中の文字を確認することはそんなにないし、雰囲気だけでいいかーと思ってます。

きちんと判別できるレベルで刻印してほしい場合はブロック体がおススメです。

雰囲気でるのはやっぱり筆記体がおススメですね。

指輪の刻印のフォントのおすすめはコチラ↓

ハリーウィンストンのアフターサービス

指輪の内側の刻印を確認させてもらった後はよく見る濃いネイビーのおしゃれな箱に入れてもらって箱に入れてリボンをかけてくれました。

そんなサービスあるんですね。無料で綺麗にしてもらえるなんてありがたい。

百貨店に来てハリーに「指輪磨きお願いしますー」と預けて、お店でお買い物終わったらキラキラに磨き上げられた指輪が返ってくるなんて素敵。

しかも手磨きらしいです。

よくある超音波洗浄につけて洗うのかと思いきや手磨き。

超音波洗浄を使うと細かい振動がかかるので小さな石などがぐらぐら揺れて取れる心配もあるそうです。

そしてびっくりしたのは磨いてもらうのに必要なものは指輪本体だけ！

磨いてもらうのに購入証明書などは必要ないそうです。というのもハリーウィンストンでは顧客登録しているので証明書なくてもわかるからだそうです、すげーぜハリー！！！

うちは超音波洗浄機持ってて、それで洗おうと思ってたので先に聞いておいてよかった！

受け取りのサインをして小さめの手提げ袋に入れていただきました。

他の店では「ハリーウィンストンの手提げを持っているとひったくられる恐れがあるから店を出る前にバッグにしまってください」とアドバイスいただくこともあるようですが、私たちの行ったお店では特に何も言われなかったですね。

百貨店の中に入っているお店でしたが、ハリーウィンストンの店舗出てすぐ、エスカレーターに乗る前に紙袋をたたんで、箱に入った指輪と紙袋をバッグにINしました。

やっぱり高価なものだし、パクられたら非常に困るしね。

この指輪を選んだ理由

そうして持ち帰ってきたものはこちらです。

しっかりした箱。きれいに結ばれたリボン。美しい。

開封するのももったいなくて若干開封をためらいますが、ここは思い切って開封。

リングケースを開けるとこんな感じ。観音開きみたいになっていて、中に2本のリングが収納できます。

彼の分は下のイエローゴールドのラウンドカット・マリッジリング。

シンプルなつるっとしたリングに1粒のダイヤモンドがついています。

日本ではハリーウィンストンはダイヤモンドのイメージが強すぎて、男性用のマリッジリングでもダイヤが必ずついているそうです。

ダイヤモンド無しのマリッジリングでハリーウィンストンが欲しいとなると海外で買わないといけないそうですね。刻印の問題もあるし大変そう。

私の分は上のトリスト・ツーロウ・バンドリングです。

細かいダイヤモンドがキラキラ2連でついてて途中で交差してるのが他ではないデザインでかわいいなーと思いました。

エンゲージリングの大きなダイヤモンドに沿って2連でつけられるように交差したところが窪んでいるそうな。

私はエンゲージリングないので特に関係ないのですが、元々はそういう意味でクロスされているそうです。

プラチナ製で54個のダイヤがついているそうです。

元々は1連のダイヤがずらっと並んだパヴェというもの、ハリーウィンストンでいうとマイクロパヴェ・バンドリングというタイプがよかったんですが、これだとほんとどこのブランドにもあるしなーと思いました。

そこで、普通のパヴェじゃなく、カーブしているタイプのカーブウィンストン・トゥルーリー・バンドリングをつけさせてもらったんですが、なんというか、石がそのまま乗ってるタイプだったのでダイヤが作業している時にゴツゴツ当たる感覚が嫌だったので安心感があって可愛くて比較的実用的っぽいトリスト・ツーロウ・バンドリングにしました。

普段使いしないリングだと大きめの石がダイレクトについてても問題ないんですが、結婚指輪は仕事中など普段からしていることになるので安心感は必要ですね。

手のひら側にダイヤなどの石が入っているのもなんとなく傷だらけになりそうでちょっと嫌なんです。ダイヤは硬いとはいえ、衝撃でダイヤが落ちそうでなんとなく気になっちゃう…。

（追記：2021.08.13）

5月の結婚の日から4か月ほどハリーウィンストンの指輪をつけていますが、私は出かける時だけしか指輪をしない方なので傷もなくキラキラの状態です。

仕事をしていてもパソコンのキーボードやデスクなど当たる面はダイヤモンドのないプラチナ部分なので安心感もあるし、トリスト・ツーロウ・バンドリングにしておいて大正解でした。ボリュームもあるので力を入れてもゆがまなそうだし。

一方、夫のイエローゴールドのラウンドカット・マリッジリングは5月からお風呂の時も寝る時もずーっとつけっぱなしなのでさすがに細かい傷がついてきましたね。さすがにダイヤモンドは無傷ですが。

最近は夫もお出かけ時にしかつけていません。

傷がつくから…というのではなくて、食器の洗い物の時に小さめの小鉢などを洗うと指輪が食い込んで痛いからだそうです。まさかの専業主夫的な理由でしたね。

結婚指輪をつけてみた感想

婚姻届を出すのはまだ先ですが、嬉しがりなので指輪持って帰ってきた当日に早速オープンしてお互いにつけ合いっこしました。

つけてみると2連になっているのでやはり多少の重量感がありますね。

私たちは結婚式上げる予定がないので形式的に婚姻届け出すだけなので特に気持ちの変化はないかなーと思ってましたが指輪つけるとなんだか気持ち引き締まりました。

彼は

って聞いてくれましたが、買ってくれた…じゃなくて一緒に買ったんですよ。

私が会社で経営という仕事している間に彼が家で家事という仕事をきっちりしてくれているから私もパフォーマンス高くお仕事していられるのです。

このことをちゃんと伝えた上で

とお願いしました。

これからもありがとうの気持ちを大事にお仕事がんばるぞー！

マリッジリングにハリーウィンストン買おうかなと検討している方のお役に立てれば嬉しいです！それでは！！