投資が難しくてわからない人がやるべき6ステップ

「投資が難しくてわからない人はとりあえずコレやっとけ」という記事です。

私も投資を始めようと思っていろいろ調べて3年ほどちょこちょこやってみた結果、

リコ

これが最適解じゃない?(今のとこ)

というものにたどり着いたのでご紹介します。

目次

私が投資を始めた理由

結論としては、銀行にお金を貯めているとお金はほぼ確実に目減りしていくが、投資に回すとほぼ確実に増えるからです。

銀行にお金を貯めているとお金はほぼ確実に目減りしていくというのは、銀行口座に入れておくと金額としては使わない限り減りませんが世の中の商品の価格が上がっていくので価値としては下がっていくからです。

わかりやすいのが年配の方が

ワシが若いころは50円あれば腹いっぱい飯が食えた

と言うアレです。

今は50円ではおなかいっぱいに飯は食えませんが昔は50円でお腹いっぱいになりました。

そういう意味で今必死になって銀行に貯めていても50年後には「あれ?これだけ?」というちっぽけな金額(価値)になってしまう可能性が高いのです。

一方、投資に回すとほぼ確実に増えるというのは、20年以上保有していればほぼ確実に増える投資方法があるからです。

ほぼ確実に減っていく銀行預金か、ほぼ確実に増えていく投資かどちらを選ぶのかというと自明ですよね。

以下から「投資ってよくわからない!難しい!怖い!」という方にとりあえずやっとけという事を小難しいことは言わずざっくりお伝えします。

とりあえずこれやっとけ

投資わからん。難しくて用語もわけわからんけど結局どうしたらいい?何から始めればいい?

…という銀行預金の目減りに怯えて投資に興味を持ち始めた3年前の私に今の私が伝えたいことをここでお伝えします。

  1. SBI証券で証券口座を作る。
  2. 三井住友カードを作る(積立投資でポイントGETのため)。
  3. 積立NISAで投資信託の「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を三井住友カードを使って積立購入設定。
  4. SBI証券でiDeCoを始めて「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を購入設定する。
  5. 生活費2年分を残し、それ以外を投資信託の「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」へ一括購入。
  6. 定期的に貯金する分を投資信託の「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を三井住友カードを使って積立購入設定。

以上、終わりです。

以下に詳細と理由をざっくり説明します。

SBI証券で証券口座を作る

よく証券会社で比較されるのは楽天証券とSBI証券ですが、私がSBI証券にしている理由は「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」が買えるからです。

なぜ「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」が良いのかは後述します。

三井住友カードを作る

三井住友カードを作って積立投資の設定をすると積立額の0.5%のVポイントが毎月貯まります。

どうせ同じことをするならポイントもらえる方がいいですよね。

積立NISAで投資信託の「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を三井住友カードを使って積立購入設定

NISAっていうのはよくわからない方もおられるかもしれませんが、簡単に言うとお金が増えた分にふつうは税金がかかるけどNISAっていうので購入するとお金が増えても税金払わなくていいのでそれだけ得するっていうやつです。

NISAというものの詳細を知りたい方はこちら。

両学長の「NISAと積立NISAって何?」です。

投資信託の「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を選んでいる理由は簡単に言うと過去のデータから長期的に見れば基本的に価格が上がり続ける価格の上げ率が高い手数料が安いの3要素のバランスが一番良いものだからです。

なんでこう言えるの?理由を教えて!!

という方は「おすすめ 投資信託」「S&P500 インデックス」などで検索してみてください。

これ説明しだすと本当に何もわからない初心者には難しくなって「読みたくない!嫌ー!」ってなると思うので今回は説明しません。

SBI証券でiDeCoを始めて「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を購入設定する

iDeCoをやる理由は単純に言うと節税になるからです。

「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を購入設定する理由は簡単に言うと過去のデータから長期的に見れば基本的に価格が上がり続ける価格の上げ率が高い手数料が低いの3要素のバランスが一番良いものだからです。

iDeCoって結局何なの?

という方は「iDeCoとは」とか「iDeCo 節税」とか「iDeCo お得」などでググってください。

これ説明しだすとry…………

生活費2年分を残し、それ以外を投資信託の「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」へ一括購入

生活費2年分を残している理由は以下の通りです。

この投資方法は15年以上放置すればほぼ確実にプラスになりますがこの15年の間に株価が暴落してマイナス期間に入ってしまう可能性があります。

そのため、暴落でマイナス時期にお金が急に必要になった時に対応するため生活費2年分の資金は銀行に残しておきます

過去のデータ上、2年ぐらいたつとだいたい株価は復活しています。

投資信託のSBIバンガードを選んでいる理由は上述の通り、基本的に価格が上がり続ける、価格の上げ率が高い、手数料が低いの3要素のバランスが一番良いものだからです。

一括投資にする理由は一括投資にするといつ買っても20年以上引き出さなければほぼマイナスにならず、さらにプラス幅が大きいからです。

20年以上は引き出さない予定という方は一括投資した方が良い可能性が高いです。

20年以上引き出さない自信がない、もしくは一時期でもマイナスという数字が見えてそれが心穏やかじゃなくなる方は3年ぐらいかけて積み立てるのが良いと思います。

私も一番最初は「そんなこと言ったって怖いじゃないの!」と思って積立にしていました。

しかし、3年経って慣れてきて精神面でも余裕が出てきたので結構な金額を先日一括でドーンと購入しました。

定期的に貯金する分を投資信託の「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を三井住友カードを使って積立購入設定

今まで定期的に貯金しようとして銀行に預けていた分を投資信託の「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を三井住友カードを使って積み立て投資設定をします。

今まで月に2万円ずつを銀行に預けていたなら、その2万円を銀行に預けるのではなく積み立て投資設定しましょう。

平均して毎年4%ずつ金額が上がっていくならできるだけ早い段階で投資信託に変えておいた方が得です。

銀行に預けておいても増えませんし、どうせなら増えるところにおいておきましょう。

まとめ

やるべきことはこちら。

  1. SBI証券で証券口座を作る。
  2. 三井住友カードを作る(積立投資でポイントGETのため)。
  3. 積立NISAで投資信託の「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を三井住友カードを使って積立購入設定。
  4. SBI証券でiDeCoを始めて「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を購入設定する。
  5. 生活費2年分を残し、それ以外を投資信託の「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」へ一括購入。
  6. 定期的に貯金する分を投資信託の「SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」を三井住友カードを使って積立購入設定。

NISAって何?一般NISAと積み立てNISAあるけどどう違うの?投資信託にインデックスとアクティブあるけどどう違うの?投資信託に種類いっぱいあるけど結局どこがどう違うの?

いろいろわからないことが多いと思います。

私もさっぱりわかりませんでした。どこから手を付けていいかわからず走り出して失敗して軌道修正して…という紆余曲折しました。

そしてわからないままいろいろな本を読んだり動画を見たりした結果行き着いたのが今回ご紹介した内容です。

ちょっとでも得しよう、できるだけ大きな利益を得ようとするともっともっと知識と時間が必要ですが日々の生活が忙しい中でとりあえずどうすればいいのかわからない、何から手を付けたらいいかわからない方は上記のことをとりあえず始めてみてください。

とは言いつつ、投資は自己責任なのであらかじめご了承くださいね

とにかく初歩的なことから知りたい方はこちらの本をおススメしています。

私も投資については両学長の動画をざーっとみて学びました。めちゃくちゃ時間かかりましたが…

音だけでもわかることが多いので家事育児をしながらイヤホンで聞くのもいいですね。私は通勤時間中に車の中で聞いていました。

私とはちょっと違いますがこちらの本も忙しい中で最適解を教えてくれる本なので細かいことももっと知りたいという余裕がある方はこちらもおすすめです。

私は投資生活まだ3年。

これからも色々やりながら最適解もアップデートされていくと思うのですが今のところ私が思う一番簡単な最適解です。

もっと歴を積んでいる方や投資のプロの方からしたらもっといい方法があると思うのであくまで私が今やっていることで「何もしないよりコレやっておけばお得じゃない?」という軽いノリで見てくださいね。

「( ,,`・ω・´)ンンン?ここちょっとおかしくない??」と思ったら今はネットでもたくさん情報溢れているのでご自身でも調べてみてください。

好奇心持って調べて色々な情報や考え方に触れることで選択肢も増えると思います。

子育てと同様、「これが一番良い!」は人によって価値観が違うので投資も価値観によって異なります。

そのあたりの「こっちが良いわ!」はやっていったら判断できるようになりますが最初は何から始めればいいのかわかりませんしね。

この記事を見て忙しい皆さんが投資を始めるきっかけになればうれしいです。

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