「なぜ結婚したいの?」という問いにあなたは答えられますか?
高収入女子が結婚で成功して幸せになるためには「なぜ結婚したいのか」を明確にしておく必要があります。
「なぜ結婚したいか」を明確にすべき理由
結論としてはなぜ結婚したいのかという結婚の目的を自分の中で定めておかないと結婚したはいいけれど結局すぐに破綻することになってしまうからです。
破綻まではしなくても我慢が多く、楽しくない人生を送ることになる可能性が高くなります。
よく言われますが結婚はゴールではなくスタートです。
人生100年時代の今、結婚するのが30歳だったとして死ぬまでの70年間一緒に過ごす人なので結婚してからの生活の中で満足度が高くなる人を選ぶ方が幸せに生活できます。
特に金銭面を重視するのか、家族の時間を大事にしたいのかで選ぶべき結婚相手の条件は全く変わってきます。
なぜなら年収が多い人ほど家族と過ごす時間は短くなる傾向にあるからです。
家族でたくさんの思い出を作っていきたくて結婚したのに相手を年収の高さで絞ってしまったために旦那さんがほぼ家にいなくて寂しい思いをして離婚するパターンも多々あります。
結婚を目的にしてしまうのではなく、幸せになるために結婚という手段・選択肢を選びましょう。
結婚したい理由
結婚したい理由としてよく聞くのは以下のものです。
・好きな人とずっと一緒にいたい
・仕事やめたい
・こどもが欲しい
・親や親戚、周りの目
・日々を一緒に楽しめる人が欲しい
・1人より2人で生活した方が金銭や育児家事の分担できて楽
などなど。
複合的な要素もありますが以下それぞれについて解説します。
好きな人とずっと一緒にいたい
好きな人とずっと一緒にいたいという理由で結婚するなら「好き」という感情があるだけで条件はクリアですね。
ただ、好きという感情にも恋愛感情の好きと一緒に今までいたからという愛着の好きなど色々な種類があります。
特に恋愛感情は3年でほぼ消滅するという研究結果も出ているので、恋愛感情がなくなり、相手にときめかなくなった時でも一緒にいられるかどうかを考えておく必要があります。
その時に備えて「好きな人と一緒にいたい」の次に重視する目的を明確にしておきましょう。
仕事辞めたい
結婚の目的が「仕事を辞めたい」の場合は経済力がある人を選びましょう。
女性側が仕事を辞めるとなると結婚相手の男性の経済力1本に依存するからです。
しかし、経済力がある男性にはほぼ100%当てはまる特徴があります。
それは
・浮気しやすい
・家事や育児をやらない可能性が高い
ということです。
経済力がある人と結婚するメリットデメリットの詳細はこちらをご覧ください。
また、仕事を辞めて専業主婦になった場合のデメリットもこちらで解説しています。
※タイトルは「専業主夫」となっていますが専業主婦にも当てはまります。
自分で稼げるのにも関わらず仕事を辞めて稼げる能力や機会を放棄することは正直もったいないとは感じています。
こどもが欲しい
こどもが欲しいも大きな理由です。
しかし、こどもが欲しいといっても誰が相手でもどんなこどもでもいいわけがないはずです。
こどもは親の遺伝子を受け継ぐため、こどもに欲しい要素を考えて相手を選ぶことも大事です。
外見的要素を重視する場合は好きな見た目の男性を選ぶと子供にその遺伝子が伝わる可能性が高いです。
見た目だけではなく、頭の良し悪しなども環境よりも遺伝の要素が多いという研究結果が出ています。
言ってはいけない残酷すぎる真実という本でも具体的に紹介されています。
ただ、もちろん100%その要素が出るわけではありません。
親や親戚、周りの目
親や親戚、周りの目のために結婚するのであれば高収入、高学歴なハイスぺ男性が良いと思います。
しかし、何度もお伝えするように高収入、高学歴なハイスぺ男性は実際に一緒に生活すると身近にいる自分自身に大きな負担がかかる可能性も高いので覚悟が必要です。
親は経済的な目線で娘が幸せになれるようにと経済力のある男性を推薦しがちですが、浮気リスクが高く、家事育児を女性側で一手に担い、自分の稼ぐ能力を放棄して自由が奪われる可能性がある中で本当に幸せになれるのかを今一度自分の心に問いかけてみてください。
日々を一緒に楽しめる人が欲しい
興味を持っていることや楽しいと思う感覚、同じ食べ物を食べておいしいという感覚が似ている人をおススメします。
自分がドラマやバラエティ番組が好きで、相手はドキュメンタリーやニュースなどが好きだった場合などはテレビでも興味の対象が異なるのでそもそも一緒のテレビを見て楽しめなかったり、感想を伝えてもお互いに全く共感できなかったりもします。
また、好きな食べ物の系統が違うと日々の食事の時にお互いに味付けが異なりストレスになります。
好きなものの共通点が多いと日常生活を一緒に楽しみやすくなります。
1人より2人で生活した方が金銭や家事の分担できて楽だから
自分がどの分野が得意でどの分野が苦手かを理解すると分担業務が捗ります。
労力としては掃除、洗濯、料理など1人で暮らすことと2人で暮らすこととで労力にそれほど違いはありません。
実際に家事を分担し、住宅費用などを分けることで1人当たりの負担は減ります。
まとめ
なぜ結婚したいのか、結婚の目的を明確にすることで相手に必要な条件を洗い出すことができます。
年齢が上がってくるにつれて結婚に焦ってしまい「とにかく結婚がしたい!結婚するならできるだけ高収入な男性がいい!」となってしまいがちですが焦ることによって結婚を失敗してしまい、本当の目的である「幸せになりたい」から遠ざかる選択をしてしまいます。
改めてなぜ結婚したいのか、結婚する目的を冷静に考えてみて相手に求める条件を洗い出してみることで理想の結婚生活に近づくことができます。
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