8か月目、30週目の妊婦検診行ってきました。
病院では相変わらず尿検査、血圧、体重測定、エコーの順に行いました。
エコーで見る限り赤ちゃんの体重は適正値でした。
しかし逆子治らず…!!!
これはもう治らないのかもしれませんね。
頭の大きさや体の大きさ、太ももの骨の長さを測ってから
「何か気になるところありませんか?」と看護師さんに聞かれたのでクリフムの胎児ドッグで言われていた膀胱のところを確認してもらいました。
クリフムの胎児ドッグについてはこちらの記事をご確認ください。
「膀胱のところちょっとおかしいって言われてたんですが…」と説明して看護師さんに診てもらいましたが
「特におかしいところありませんねー、大丈夫ですよー」
というお返事でした。
こう言っていただけると一安心です。
エコーの後は助産師(アドバイザー)の方からの今後の説明とヒアリングがありました。
「そろそろバースプラン考えていってくださいねー」
ということでバースプラン書き込める紙をいただきました。
バースプランとはどのようなお産を望んでいるか、出産後や入院中はどのように過ごしたいのかなど、妊婦さん自身やパパの希望をまとめたものがバースプランだそうです。
「赤ちゃんは母乳で育てますか?混合にしますか?完全ミルクにしますか?」
「私は退院後にすぐ職場復帰するので、入院時は母乳混ぜながら赤ちゃんには哺乳瓶でミルクにも慣れていってもらいたいです。退院後は夫が子育てするので」
「え?育休全く取らないんですか?」
これ、大黒柱妻と専業主夫の家庭によくあるいつものやりとりですね。
「職場で母乳絞る時間とか取れます?母乳はやりだすと定期的に絞らないと胸が張って痛くなったりするので…」
それは初耳。
夫も私も完全ミルクではなく、できれば母乳を冷凍して与えようとしていました。
自宅で母乳絞っていたら母乳スイッチ入っちゃいますよね。
うーん、悩ましい。
会社で8時間働く中で母乳絞って捨てる時間を確保…することは難しいですよね。常識的に考えて。
母乳なしの完全ミルクにするのが楽なんですが、完全ミルクよりも母乳の方が栄養素的にもよさそうな気もするし…。
ここはネットで要確認ですね。
「どちらにしろ、こういう気になることや、こうしたいっていう希望をバースプランにいろいろ書き込んでください」
とのことでした。
そして医師の診察です。
「気になることはありますか?」
「逆子治らないんですよねー。逆子体操とかやる意味ありそうですか?」
「うーん、逆子体操は科学的根拠ないんですよ」
「でしょうね。やめときまーす」
あっさり諦める私。科学的根拠はないような気がしていたよ。
「予定日が●月●日なので…今手術予定の空いている予定日の1週間前の△月△日予約しておきますね」
そうか、予定帝王切開だと結構早く日程決められるんですね。
おしるしまだかなー、いつまで仕事できるかなーなんて考えずに、手術日の前日から入院するってわかっている方がめちゃ楽やん。
入院準備も事前に準備して鞄に詰め込めるものとギリギリまで生活するのに使っているものあるもんね。
生活に必要なものも「よし、入院するか!」って当日に余裕持って詰め込めるし。
産むのも何時間も歩き回ったり10時間越えの難産みたいな話聞きますが、「手術しまーす、はい、産まれました!」って小一時間で終わらせてもらえてめちゃくちゃスケジュール立てやすいし楽なんじゃないの!?
…と思った次第です。
そりゃあお腹バックリ切るので術後の回復は時間かかるだろうし痛いだろうけどポジティブに考えよう、うん、帝王切開の方が予定読めるし楽なはず!!←自分で自分に言い聞かせた
そうして8か月、週間目にして帝王切開の予定日が決まってしまったのであります。
「あ、もし逆子治ってたら帝王切開の予定なしにするからね」
あ、そうなんですね。そりゃあそうか。
ギリギリに治ってたらそれはそれで予定狂ってしまうなーとぼんやり考えていた私なのでした。
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